12月6日

 「大事に読んでいた『へうげもの』も、いよいよ最終巻まで読んでしまった。おれ、歴史とかマジでわかんないからさあ。あの時代でいうと、ざっくり、【織田信長はギリギリで裏切られて死ぬ→豊臣秀吉は天下統一するもすでに老人だったためすぐに死亡→徳川家康が後釜について以後が江戸時代】くらいしかわからないわけ。だから千利休が死んだ時もえええってなったし、あと、今出てる人たちがどうなるのかもわからない。例えば、石田三成という人がこれから誰についていってどう死ぬのかとかもわからない。そういう意味では幸せな読者と言えるよね。『花の慶次』も読んだんだけど、覚えてないんだよなーそのへんの細かいとこが。でも前田利家はかっこいいよね、『へうげもの』のほうが。『花の慶次』だとおまつにちんこ握られて「ほふう」とか言ってるイメージしかないわー」