『たどり着いたらいつも雨ふり』

 「せっかく雨なので(ついさっきまでは雪でしたが)、吉田拓郎の『たどり着いたらいつも雨ふり』という曲を歌ってみました。湿気の関係なのか、ギターの響きがいつもと違って、そんなフラフラな感じがいいんじゃないかなと思います。この曲、後半(最後の最後)の歌詞が好きじゃないので、そこを抜いて歌ってます。なので途中で終わってますが。まあそんな感じで」

 『たどり着いたらいつも雨ふり』 作詞、作曲:吉田拓郎

 疲れはてていることは 誰にも隠せはしないだろ?
 ところがオイラは 何のためにこんなに疲れてしまったのか

 今日という日が そんなに大きな一日とは思わないが
 それでもやっぱり考えてしまう
 ああ このけだるさは 何だ?!

 いつかは何処かへ 落ち着こうと 心の置き場を さがすだけ
 たどり着いたら いつもどしゃ降り そんな事の繰り返し
 
 やっとこれでオイラの旅も 終わったのかと思ったら
 いつもの事ではあるけれど 
 ああ ここもやっぱり どしゃ降りさ

 心の中に傘をさして 裸足で歩いてる 自分が見える
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