3月23日
「というわけで、新宿JAMでのワンマンliveをもって、『姫乃たまとロックンロールバンド達』はハッピーエンドを迎えました。楽しかったことと辛かったことと比べたら、やっぱり辛かったことのほうが多いと思う。すごく悔しい思いもしたし。メンバーを憎んだりもしたし。
でも、何曲か、いい曲が出来た。
例えば、メンバーの誰かが居なかったら、これは出来なかっただろうなという、いい曲たちが。
最後まで上手にはならなかったけれど、でも、この日のライブは間違いなくこのバンドで演奏してきた中で一番素敵な演奏が出来たと思う。
MMさんのロックンロールを伝えるためのバンドだ、とか。
姫乃さんがソロで出せなかった魅力を引き出すためのバンドだ、とか。
すごく色々言い訳したけれども、でもやっぱり、というかみんなわかってたと思うけど、
このバンドはぼくのバンドだったんだと思う。
特に姫乃さんにはわがままばかり言ってしまった。
30男の狂った愛情を受け止めてくれてありがとう。
もちろん、MMさんも、森山さんも、AKABAさんも、ありがとう。
ぼくのバンドは、ハッピーエンドを迎えました」