4月9日

 AV女優の小倉ももちゃんと飲んでいて(ライブの打ち上げ)、
 なんか勢いで、
 「おれ、ももちゃんの引退作撮るわ!」とか言ってしまった。
 どんなの撮ってくれるの?と、言われたので、
 ちょっと悩んで、

 北国に行ってね、寒い中で二人でかまくらを作るんだよ。
 作っても作っても終わりが見えなくて、
 寒さで手がかじかんで、意識が朦朧としてきて、
 疲れ果てたももちゃんはその苛立ちをおれにぶつけたりしてくるわけ。
 ごめんね、もうちょっと頑張ろう、もうちょっとだから、って
 おれはももちゃんをなだめながら、ようやくかまくらが完成するの。
 で、その中にふたりで入って、
 ふかふかの毛布をしいて、ねころがって。
 そしたらさっきまで超不機嫌だったももちゃんが、
 「かまくらの中は結構あったかいねー」とか言って。
 そこでセックスするんだよ。そういうAV撮ろうよ。

 と、言ったら、ポカンとされました。

 ちなみにももちゃん、引退の予定はまだまだございません。

3月24日

 放送禁止ちゃん、という女の子の後ろでベースを弾いた。

 1、『少女アジテーション』(関口誠人
 2、『オールナイトロング』(人生)
 3、『重い瞼』(放送禁止)
 4、『ぜんぜんなにもやるきがない』(関口誠人
 5、『ロマンティックが止まらない』(関口誠人

 彼女はこの日のライブで、音楽活動を辞める、とのこと。
 
 最後を看取れて良かったです。

3月19日

 『デスペラード』を訳してみた(翻訳ソフト使用!)。

 
ならず者よ 目を醒ますんだ
ずっと 柵の上にのっかったおまえ
いくら「理由はそれぞれ」と言っても
おまえを満足させるその理由が おまえを傷つけたりもする

ダイヤのクイーンじゃ勝てない おまえにわかるかい
どんな時だって ハートのクイーンがベストだっていうこと
テーブルに置かれているカード その手役では満足できないのか
おれには十分魅力的だとも思えるが
しかし おまえが望む手役は 手に入らないものばかりだ

ならず物よ 目を醒ますんだ
柵から降りてこい そして門を開けろ
雨が降っているって?
見てみろ 虹がかかっているじゃないか
誰かが お前を愛してくれるさ
誰かが お前を愛してくれるといいな
手遅れになる その前にさ

3月17日

イーグルスの『デスペラード』という曲をよく聴いています。

ダイヤのクイーンに気をつけろ。勝負をするならハートのクイーンだ。

っていう歌詞があって、ポーカーとかやらない人には意味わからないと思うんですけど、同じ手役だった場合、ダイヤよりハートのほうが強いんですね。それを歌ってるのですけど、これってつまり、ダイヤ、金銭よりも、ハート、心に重きをおいて生きていけよ、っていうふうにも取れるわけですよね。
なんかこれくらいもって回ってくれれば、おれみたいなへそ曲がりでも、ああ、そうだよな、って納得できるわけですよ。

3月12日

 無心で泥だらけになって遊ぶ子供は美しい。
 
 …って、思い込む。
 そういう、馬鹿を愛でる気持ちをいくらか保ってないと、
 ちょっと正気じゃいられないくらいに、世の中って馬鹿ばっかりなのであります。

 

2月26日

 今日は桑田佳祐の誕生日ですね。

 桑田さんは作詞家としても非常に尊敬しているのですが、

 尊敬していたのですが!

 まあ、その素晴らしい仕事の中で、たった一行を選ぶとしたら、これ。

 ソロデビュー曲、
 
 『悲しい気持ち〜Just a Man in Love〜』から。


 心に咲く花は 君の香り